☆ Shiny Horse ☆

Horse in my heart …馬とすごす素敵な日々

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

朝の猛ダッシュ

今朝、馬房掃除をしていたら

1,2 1,2 のリズムの蹄の音。
そう、速歩です。

洗い場周辺は常歩でしか曵き馬しないし、放牧馬を変える時間でもないのにおかしいなぁと思って洗い場の方をのぞくと……

え”??


芦毛のH君がひとりで速歩し、クラブを出て行った……
右へ出て行くなら畑ばっかりなので、とりあえず安心だけど、なんと車道のある左へ……


え”??うそっ。


急いで道路に出たら、先生もいて、でも冷静に

『おっかけちゃダメよ』

あまりに冷静すぎてびっくり。
とりあえず、H君の無口だけでも持っておこうと馬場の入り口に取りにいく。


そしたら〜っ。


H君、さらに左に曲がり、車道をパカランッ、パカランッて駈歩してっちゃった


ええっ、ええっ(おろおろする私)


H君が出て行ったところから様子を見ていた先生に、
『先生、どうしよーっ』
っと叫ぶと
『無口もって行きなさい』
との指令。


はっ、はいっ。


馬場を横切り道路へ。
しかーし、H君の姿は見えない

どこいっちゃったんだよ〜っ

車だって走ってる。


ちょうど、向こうから自転車で走ってきたおばさまが、私を見て

『左にまがったわよ』

と教えてくださいました。
ありがとう、おばさま。


とりあえず、左に曲がれば、きっと畑か、細い道のはず。
車にはぶつからないなっと少し安心しつつ走る〜っ。
私、抜釘手術後、初めてかも、本気で走ったの。
走れんじゃんっ。


そんなことはおいといて。


左へ曲がった。
あ、門がある。隣の分譲墓地の敷地だ。
なんかパカパカいってる。


ここだ


門へ入ろうとすると、入ったもののわけわからなくなったH君がちょうど出てこようとしたとこ。
私と向かいあう形で走ってきたので、とっさに手をいっぱいいっぱい広げて

『だめ〜っ、出ちゃだめ〜っ』

っと必死な私。
ぜったい車道には出て欲しくない気持ちからすごい形相してたと思う。
とにかく手を広げて気持ちで壁をつくるくらいの。


そんな私をみて、H君は

『おおっ』

少しびっくりした顔して墓地の敷地へ逆戻り。


そこにいた、馬が突然現れてそりゃもうびっくりな職員さんに、すがるような目で駐車場のゲートを閉めてもらえるか聞いたら快く2人で閉めてくださいました。


ありがとうございます。
ほっ。


これでもう道路に出ることはない。
お参りに来てたおばさまもびっくりさせちゃって……


H君は少し奥へと走っていき……
幸いなことに、その細い道は、生け垣で行き止まりになり、どうしようか困って鼻息ふんふんするH君を無事保護することができました。


はわわ〜っ。
ほんとに心臓とまるかと思ったよ。


H君はクラブの中で大人しくて優しいとってもいいこだったから、これですんだけど、はっちゃける若い馬だったらと思うとぞっとする。


無口つけてたら、息子さんも来てくれて、墓地の方々にご挨拶して退散。


『え、俺、道路つれて歩くのやなんだけど……』


少し、鼻息荒くなってるH君を連れて帰るのは確かにやだわ。


『おねがいしまーすっ』

と引き手を渡す私。


車がきて少しびっくりして駈歩になったH君にあわせて走る息子さん。
がんばれ〜っ。

先生も馬場の入り口で待っててくださって、笑顔。
(閉め忘れちゃったのせんせなんだけどね……(^_^)☆)


あーよかった。
ほんとによかった。


洗い場につないで、馬着着せて。
H君のお部屋掃除してる途中だったので続きを終わらせて迎えに行くと、先生がH君の顔をぽんぽんって撫でてた。
なんか心がぽわっとした。


私もとにかく捕まえなきゃって気持ちいっぱいでいろんなこと考えながら走っていたけど、先生はもっといろいろ考えてたんだろうな…


車や人、そしてH君。
誰も怪我しなくてよかった。
お墓も舗装されたとこを歩いてくれたから、花壇とかもだいじょうぶだった。

あの時、私は必死に走ってたけど、自転車の人や、歩いてる人、車の人、みんな

『え?馬??』

道路上にでっかい?がいっぱい浮いてた。


H君をお部屋へ戻してあげたらお水ごくごく飲んでた。
あれだけドキドキしながら走ったら喉も乾くよね〜っ。


お昼と夕方、ボロ取りはいったとき

『ほんとにケガなくてよかった。』

ってなでなでしてたら、お鼻でちゅ〜された。


ここが一番安全な場所だよ。
ほんとによかった。



放牧中に馬場のバーが開いてて脱走しちゃったみたいなんだけど、H君、どんなこと思いながら走ってたのかなぁ。
白い馬が駈歩で道路を走る姿はちょっとかっこよかった。
パカランって音もいいねぇ。


何事もなかったから言えるんだけどね。


そのあと、続きの朝作業をしてたらごっつい疲労感。
息子さんも同じく。

『朝から走るもんじゃないっ』

ってことでまとまりました。


ああああ〜、これ書いてるだけでまたドキドキしちゃう。


スポンサーサイト

| ☆厩舎仕事☆ | 22:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

さんちゃん☆

何事もなくてほんとよかったよー。

馬が駆け抜けたあと、ひとりの人間が走りまわる…
ほんと、ハプニングだよ。

私を密着してると、笑いどころ満載だよ、きっと。
どついて、どつかれて、笑って…
馬と漫才だもん(*^_^*)

| あり | 2012/03/10 22:36 | URL |

ひゃ~読みながらドキドキだぁ

本当に怪我もなく無事で良かったよぉ

でも必死に追いかけてるありちゃんを想像しつつもつい笑ってしまうのは何故だろうかっ?!

| さんちゃん | 2012/03/10 00:19 | URL |















非公開コメント:

TRACKBACK URL

http://shinyhorses.blog.fc2.com/tb.php/690-54f1db5c

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。